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キット最大の問題点はキューポラ形状でしょう。 寸法に関しては、直径は悪くないと思います。 高さは１ｍｍ程低いらしくそのために丸みが足りず、 少々扁平な印象を受けます。 また、金型の抜きの都合で丸みを失った部分も有ります。 画像は、かなり修正を加えた所です。 |
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キットの展望窓は角度に誤りが有ります。 この位置の窓を残し、他は削り取り、 まずキューポラ全体の丸みを整えてやりました。 あえて高さの修正はしません。 |
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本体はほぼ形状が出たかと思います。 この後、測遠機の入る筒状部分を修正します。 機銃俯仰用ロッドの基部も作ってみました。 |
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ひとつだけ残した展望窓を複製し、残りの窓を再生します。 窓の取り付け位置、角度が重要と思われます。 （２００９年１２月１２日、記述） |
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削り過ぎて丸みが変わってしまった気もしましたので、図面を引いて検討しました。 望遠で撮られた歪みの少ない写真と、公表されている公式図面を参考にしています。 キットはぺッタンコな印象が有りましたが僅かに背が高く、 むしろ適正な範囲に収まっているとも言えます。 扁平な印象を与えるのは丸みの付き方の問題かもしれません。 展望窓の位置等も図面を引いて検討してから製作しましょう。 （２０１０年２月７日、記述） |