撮影者：管理人
撮影場所：豊川駐屯地

「誘導輪」

基部形状は八角形の様に見えますが、もう一度確認の必要が有りそうです…。
「車体後面」の項にも後扉ヒンジ近くに写っていますので参照して下さい。
八角形または角を落とした四角形かなと思いましたが、もう少し複雑な形状です。

誘導輪ハブの固定方法を観察しますと、外側にはナットが見えていますが、
内側は六角ボルトでは無く、丸い頭をしています。
６１式戦車も６０式自走無反動砲もそうなっております。転輪も同様です。
些細な点ですが１/３５ではこういった変化を表現出来ますので気をつけておきましょうか。

６１式戦車の誘導輪は量産途中で穴開きタイプは無くなりましたが、
本車では全量産車穴開きタイプだったのでしょうか？確認してみたいと思います。

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